農家の手作り結婚式⑬超手作り結婚式を終えて

いしかわ製茶 石川龍樹

2017年02月16日 20:55

超手作り結婚式のご紹介も今回で最終回
新郎新婦共に今までの人生でご縁を重んじてきた事が功を奏しまして、企画当初に考えていた以上に、というか本当に全部を知己でまかなえました
改めてご協力いただいた皆さまにお礼申し上げますm(__)m

最後に、もし同じような事がしたいと思われる方が今後このブログを見られた際に参考となるよう、包み隠さず感想を記したく思います

今回の超手作り結婚式
大変さ★★★★★
式を楽しめる度★★
やりきった感★★★★★
といったところです

通常の結婚式の企画段階でも新郎新婦のケンカはよく起こると聞きます
プランナーも自分たちだった今回ほどの手作り式ともなりますと・・・お察しください(笑)

①決める事に対してのこだわりが双方折り合わずケンカ発生

②口も利かなくなり企画進行ストップ

③期日が迫り仕方なく不満を抱えたまま話を進める

①にもどる

この負のスパイラルの繰り返しにより式直前どころか最中にまで準備作業を行う羽目に
新婦作成のプロフィールムービー完成は式当日の払暁
エンディングムービーに至っては着付けとお色直しの時間に作ってました

しかも再入場時間になってもムービーアップロードが完了せず、音響担当の浅野くんが3階音響室から新郎新婦控え室までダッシュでパソコンを取りに来てくれてアップロードは滑り込みで終わらせる事ができました

新郎は新郎で雨天予報による式場変更企画と花嫁行列の有無の判断に神経をすり減らし、式場・披露宴会場・二次会会場の設営撤収に駆け回った3日間で2キロ痩せました
式は祭主が仕切ってくださりスムーズでしたが、集合写真撮影の人割りは新郎が声を張り上げて誘導する事になってしまったので、ここは事前にグループ分けしておくと良かったと思います
披露宴は挨拶まったくノープランで「まぁ、出席者の皆さんの顔見ながらしゃべればなんとかなるか」と思っていたら、スポットライトに照らされると視界皆無(笑)
なんとか切り抜けましたが、親へのお礼を言い忘れ、退場時にありがたい突っ込みをいただけたおかげで、ちゃんと言う事ができました
披露宴で特に満足しているのは、料理の残り物は食べさしの物以外すべて持って帰って、その後の自宅での親族との小宴などに出し、食材をムダにしなかった事です
毎度結婚式に出席する度に農家としては、もったいないという気持ちを抱くので
ちなみに引出物って以前はこのように披露宴料理を持ち帰るかたちだったそうですよ(Wikipedia参照)
あとちょいと自分でやり過ぎて、二次会幹事くらい人にお任せするべきだったかなと今は思ってます
二次会での失態は農家の手作り結婚式⑫をご覧ください(笑)


農家の手作り結婚式のご紹介これにて結びとさせていただきます
こんな新米夫婦ですが、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

予告 これまた自分たちでコーディネートした農家の新婚旅行シリーズも近日連載スタートします

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