コロナでもオラのお茶は海を越える!2021
2021年、新型コロナウイルスの収束を信じて
海外での現地渡航プロモーション事業に応募しては状況好転せずで
渡航キャンセルが続いた一年となりました
そんな中でも各国からたくさんのご注文をいただき、
過去最高の輸出量を達成できました(国内売り上げは相変わらず
悲惨です)
また今年テーマとしていた
茶文化にまつわる作家さんとのコラボ海外展開は冒頭の理由で
不発だったのですが、来年以降の実現に向けて胸高鳴る下準備ができたと感じています
8月に予定されていた
シンガポール渡航プロモーションでは現地に多い中華系の方々が好みそうな赤色と龍をあしらったオリジナルデザインの急須を知己の作家さんに制作していただきました
常滑焼北龍窯さんの朱泥急須へ日本茶インストラクターでもある
辻本敬子さんに
龍模様の漆絵付けを施してもらいました
現地ハイクラスレストランにて在住の日本人シェフさんが
当園のお茶を使ったディナー会は実施されたのですが、この急須も持参してお披露目したかったです
10月には
瀬戸焼の作家さんたちとニューヨーク・カーネギーホールでのプロモーションという夢のような企画
渡航前に皆さんへご挨拶に伺いました
過去ブログ記事
瀬戸焼作家さんを訪ねてきました☆
カーネギーホールではもちろん
瀬戸物の茶碗で抹茶を点てさせていただく気まんまんで、その時のために
茶筅作家谷村丹後さんへ
アメ
リカ
国旗
をイ
メー
ジし
た色
糸茶
筅を作製依頼
こちらもお披露目できずでしたが、展示会は行われました
ニューヨークから送られてきた写真です
憧れのカーネギーホール
マンハッタンを後ろに並ぶ瀬戸物
私は行けずもお茶くん現地入り
ニューヨークには以前より
当園のオーガニック抹茶を扱ってくださっている
抹茶カフェSETSUGEKKA雪月華さんと
ティーセレクトショップSPILLED TEAさんがあり、どちらもわざわざ山奥の茶園までお越しくださっているので、今回の渡航は行きたい気持ちが強かったですが残念至極
助走はたっぷりつけたので2022年は更に色んな方々を巻き込んで駆け抜けたいです
一日も早く世界が平穏を取り戻せるよう願いを込めて
家族で営む小さな茶園から世界へ
ISHIKAWA ORGANIC TEA FARM
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