2021年12月30日 | 家族で営む小さな茶園から世界へ!いしかわ製茶ブログ

コロナでもオラのお茶は海を越える!2021

2021年12月30日

2021年、新型コロナウイルスの収束を信じて海外での現地渡航プロモーション事業に応募しては状況好転せずで渡航キャンセルが続いた一年となりましたあれれ
そんな中でも各国からたくさんのご注文をいただき、過去最高の輸出量を達成できました上矢印(国内売り上げは相変わらず悲惨です下矢印)

また今年テーマとしていた茶文化にまつわる作家さんとのコラボ海外展開は冒頭の理由で不発だったのですが、来年以降の実現に向けて胸高鳴る下準備ができたと感じていますしあわせ

8月に予定されていたシンガポール渡航プロモーションでは現地に多い中華系の方々が好みそうな赤色と龍をあしらったオリジナルデザインの急須を知己の作家さんに制作していただきましたキラン

常滑焼北龍窯さんの朱泥急須へ日本茶インストラクターでもある辻本敬子さんに龍模様の漆絵付けを施してもらいましたアート
現地ハイクラスレストランにて在住の日本人シェフさんが当園のお茶を使ったディナー会は実施されたのですが、この急須も持参してお披露目したかったですええと(汗)

10月には瀬戸焼の作家さんたちとニューヨーク・カーネギーホールでのプロモーションという夢のような企画音符
渡航前に皆さんへご挨拶に伺いました急ぐ
過去ブログ記事 瀬戸焼作家さんを訪ねてきました☆



カーネギーホールではもちろん瀬戸物の茶碗で抹茶を点てさせていただく気まんまんで、その時のために茶筅作家谷村丹後さんへを作製依頼元気

こちらもお披露目できずでしたが、展示会は行われました目
ニューヨークから送られてきた写真ですキラン

憧れのカーネギーホールホテル

マンハッタンを後ろに並ぶ瀬戸物お茶

私は行けずもお茶くん現地入りパンダ

ニューヨークには以前より当園のオーガニック抹茶を扱ってくださっている抹茶カフェSETSUGEKKA雪月華さんとティーセレクトショップSPILLED TEAさんがあり、どちらもわざわざ山奥の茶園までお越しくださっているので、今回の渡航は行きたい気持ちが強かったですが残念至極おーまいがっ

助走はたっぷりつけたので2022年は更に色んな方々を巻き込んで駆け抜けたいです逃げろー

一日も早く世界が平穏を取り戻せるよう願いを込めてしあわせ

家族で営む小さな茶園から世界へ
ISHIKAWA ORGANIC TEA FARM   


カテゴリ:海外展開

Posted by いしかわ製茶 石川龍樹 │コメント(0)