手揉み製茶講習会動画
2010年10月09日
本日は茶ムリエの異名もある日本茶インストラクターの方々に手揉み製茶の講師として茶畑の緑眩しい我が豊栄町にて1日実演と指南をしてきました。夢農人の山内さんも同じく先生役。
ラーメン屋さんっぽいですが手揉み保存会の白衣です。
春先に品評会出品用に手摘みした茶葉の一部を蒸した後、冷凍保存し、この日のためにとってありました。
手揉み製茶は、焙炉(ほいろ)または助炭(じょたん)と呼ばれる台を使い下から熱を加え、徐々に乾燥させながら、最終的に針状の形になるまで色々な工程を経て揉んでいきます。
冷凍した茶葉を解凍したら蒸した茶葉の水分を飛ばす「葉ぶるい」で均等に水分を減らしていきます。
次は表面に水分を揉み出す一番激しい動きの「軽回転」
さらに体重をかけて全力で揉む「練り揉み」
よじれた茶葉をほぐしたら針の形状に近づけていく「より切り」
水分を絞りながらさらに伸ばす「転繰揉み」
仕上げ揉みとして形状を整え、つやを出す「こくり揉み」
そして「乾燥」
大体6時間くらいかかりました。葉っぱが段々と細い針の形になっていくのが分かると思います
ちゃんと動画見れるかな
動画はたくさん載せるとタイヘンですね
インストラクターの方々お疲れ様でしたm(_ _)m
写り込みが気になられる方はコメント下さい。指定の動画削除致します。
3月10日長久手市月釜にて亭主を務めます☆
イギリス・ダービーシャーからの訪問団さん歓迎会♪
全国からオーガニック専門家さんが来園♪
8月の来訪者さんたち♪
暑さにめげず二番茶製造☆
お茶のコンテストで入賞しました♪
イギリス・ダービーシャーからの訪問団さん歓迎会♪
全国からオーガニック専門家さんが来園♪
8月の来訪者さんたち♪
暑さにめげず二番茶製造☆
お茶のコンテストで入賞しました♪
カテゴリ:仕事
Posted by いしかわ製茶 石川龍樹
│コメント(10)
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動画アップお疲れ様です。
でも、
動画が「非公開」になってるみたいですよ〜。
YouTubeの設定を見なおしてみてください。
みずのさん
このブログを覗かれた皆様
ボクのぱそこんでわ普通に表示されるので見れるものだと思ってましたすいません
初心者がでしゃばりました
公開にしたのですが見れますでしょーか
6時間もかかるんですねぇ!
手揉みというのを初めて見ましたが、自分の想像とは全く違って
かなり力を使っているようでビックリしました☆
何かの生地をこねるみたいにしたり、すごく意外でした!
普段なかなか拝見する機会がないですが、このような動画で
載せていただけると、過程がとてもよくわかるので良いですねぇ♪
動画を見たら、手揉みしている所を実際に見てみたくなりました(^-^)
なんか、リズミカルにやるんですね、
不思議な感じがします。
最後の丸あけて、「トン!」が気になりました・・
ブログ勉強会の成果!スゴイですね~(^O^)v
6時間、なかなか大変な作業ですね(^^ゞ
段階ごとに、揉み方・手つきが違っているのが動画で伝わりましたよ!
ますます、茶摘み・茶揉み体験、したくなりました★
ご指摘のおかげで公開できましたm(_ _)m
手揉み製茶は手順が決まっていて洗練された動きの繰り返しです
乾燥の丸は放熱する為の円で、トンと叩くのは茶葉に均等に熱が伝わるようにする為です
手揉み製茶は時間も力もかかるなかなか大変な物です
豊田では一般の方に披露する機会が産業フェスタ以外にあまりございませんが、技術の向上のために練習会などしておりますので興味があられましたら見学大歓迎です
一緒に頑張って学んだ甲斐がありました最初は失敗しましたが
手揉みも手摘みも体験したい方が多ければブーログを通じて場を設けたいと思ってますのでぱそこんに苦戦するダメいしかわではなく職人いしかわの姿も一度見ていただきたいです
動きにはぜんぶ意味があるんですね。
ほんと「洗練された」という感じがしました。
見学会とか手もみ体験とか、
すごくいいアイデアではないでしょうか!